c.LINK PN-200-C2E4物語「リンク速度低下を防止するには?」

前回の日記で、長いLANケーブルをc.LINKのHUBポートにさすと、リンク速度が低下した話を書きました。数日間何ともなかったのですが、またSTATUSランプの1番が消えてしまいます。そのままほったらかしにしていますと、今度は1番2番両方点灯して最高速度となってまいす。よう、わかりません??

ひょっとして、c.LINKの同軸ケーブルを接続するF型コネクタは2つあり、一つはアンテナケーブルを、もう一つはTVを接続する為の物です。ということは、アンテナケーブルから見て、c.LINKはハイ・インピーダンスといことですかね?これって、自動終端してくれているのかな?説明書にはそのような記載は無し。では、75Ωの終端抵抗で終端しなくてはいけないのか?そのような記載も無し。

10BASE-2や10BASE-5の時代は、終端抵抗は大変重要でしたが、c.LINKはとりあえず無しでもいいみたい?でも、どうも気持ち悪いので75Ωで終端しておきました。
http://www.smz.jp/smz460/TERM.JPG

75ΩでF型コネクタタイプの終端抵抗が無かったので、F型からBNCへの変換コネクタを使って付けてみた。これで一週間以上STATUSランプの変化が無ければ効果ありということですな。