c.LINK PN-200-C2E4物語「LANケーブルさすとリンク速度低下?」
我が家は、狭い土地に建つ三階建ての戸建て住宅です。ONUやCTUは三階にあり、サーバーは一階に設置してあります。以前はこの間をPLCで結んでいましたが、昨年末c.LINKに変更いたしました。
当初、STATUSのランプは1番・2番点灯、すなわちリンク速度は120Mbps以上ということだったのですが、気がつくと1番のランプが消えています。となるとリンク速度は、60〜120Mbpsの間ということになりますわ。
そういえば、昨日無線LANのブリッジを三階のc.LINKのHUBポートに増設しています。無線LANは二階のノートPCやゲーム機等とつなぐためです。
う〜ん、なんでやろう?試しに、無線LANのLANケーブルを抜いて再起動しますと、おっと今度はSTATUSは1番2番両方点灯するではありませんか!?
そこで考えてみますと
1 無線LANは三階のc.LINKのHUBポートに接続
2 無線LANに行っているLANケーブルは4〜5メートル位ある
3 そういえば、携帯電話の基地局が近所にある
ということから、ひょっとしてLANケーブルが携帯電話の電波を誘導して、c.linkに影響を与えているのでは?と仮定できてします。
そういえば、漏洩防止フィルタを取り付けないと、外来ノイズでc.LINK間同士リンクが張れないという情報もネットをうろうろして判りました。
それを実証するにはどうすればいいか?
1 シールド付きLANケーブルで無線LANとつないでみる
2 なるべく短いケーブルで無線LANとつなぐ
3 EMIコアをLANケーブルに付けてみる
が思いつきますが、シールド付きLANケーブルなんて無いですし、とりあえず無線LANはCTUの空ポートに接続して問題ありませんから、これ以上の追求はしばらくやめておこうかと。部材が入手できれば試してみたいと思います。
※PLCもクリティカルですが、c.LINKも結構クリティカルなんですね。